中国人爆買い対象の新食感グミ「コロロ」を食べてみた
発売時から「ちょっと高いな…」と敬遠していたのに
「中国人の爆買い対象」と知ってしまっては食べざるを得ない。
そんなお菓子がこちら
UHA味覚糖の「コロロ」
「プチっと弾ける!」「極上の一粒」など
シズル感たっぷりのワードがならんだ、見た目にも高級感あるパッケージです。
確かに、お土産としての爆買いでは喜ばれそうな高級感です!
■開けてみた。
ぷにぷに?ぐにょぐにょ?
とにかくびっくりするほど柔らかい。
昔せんたくのりで作ったスライムを思い出す柔らかさ。
夏場のむんむんの車に積んで持って帰ったせいか、ゼラチン質が溶けて若干どろっとしていたので冷蔵庫へ。
一旦冷やさねば、本来の食感は味わえないと判断。
■食べてみた。
「!?」
や、
や、
やおーーーーい!!
(注:BLを指す言葉ではなく「柔らかい」という意味の方言です)
一口噛んでビックリです。というのも、このグミ、ブドウを模した2層になっていて
・皮を模した外側のベールには歯ごたえがあり
・実を模した内側はじゅるっとやおっこい
というWの食感!
なるほど・これが・新食感…!!
■しかし、「たまにはグミ舐めたい派」の私には合わず…!
確かに新食感で新鮮ではあるんですが、自分のグミレギュラーには入らないかな…というのが正直なところです。
というのも見出しの通り、私は
「グミは噛んで楽しむだけでなく、時にはレロレロと舐めていたい派」なんですよね。
舐めてちょっとずつやわらかくなるゼラチン質を楽しむねっとり志向なんです。
もちろん、この「コロロ」も舐めました。
レーロレロレロ(花京院)とね。
でもそこに待っていたのは
「一向に柔らかくならない外側の層の、味気ない食感」のみ…!
なので私には合いませんでした。
これが、「レロレロ舐めたら外側の層が熱でやわらかくなりプチっと弾けて、じわっと中身のジュレが飛び出す」とかだったらまた違ったかも。というかそれを期待していました。
しかし、柔らかいグミ、ジュレが好きな方にはドンピシャなのでは!?
■個人的まとめ
新食感をうたう極上のグミ。
しかしそれは、噛みごたえのあるグミを好む私には物足りないものであった。
市場的に「極上」と表記されるものが合わない己の味覚を嘆きつつ、
悔しさを紛らわすために言い訳を探す。
「これはグミとはまた違う。グミの大部分をジュレのような要素が占めている。
そう、いうなればグュレなのだ」 と。
ちなみに久しぶりに食べたシゲキックスは刺激が減ったように感じたのですが、
これは刺激成分が減ったんですかね?
それとも私の味覚が老化したんですかね…?
……
……(´;ω;`)