ジャンプの新連載「ラブラッシュ!」でアウトなことってあれだって言うけれど
やっと終わった暑い夏。
9月も半ばに入り、ようやく昼間でも快適な気候になりました。
部屋に座っているだけで暑いという、作業効率死亡な8月に、
ジャンプでひとつのラブコメ漫画が連載開始しました。
山本亮平先生 / ラブラッシュ!
(週刊少年ジャンプ 2016年38号)
もう4話まで進んでいるので細かい説明は省きますが、
・幼馴染に片思いをしている主人公レイジが
・遺伝子レベルでモテモテという謎の体質で
・突然やってきた天界のキューピット姫に求愛されたと思ったら
・それは序の口、たくさんの亜人種(モン娘的な)が、主人公の「18歳の誕生日」を機に求愛しにきちまったぞ!?だって18歳は結婚できるからな!
というドタバタモテモテ人外ハーレム漫画です。
主人公はToLoveる系赤髪男子。そういった方面に期待大の『ラブラッシュ!』ですが、第3話にてあることが判明しました。
それは―――
(『ラブラッシュ!』3話)
亜人種とキス=絶対結婚
エンダァァァァァァァァァァァァ
最初は「キスで結婚。少年誌だからキスにしたのだろうな」と("´_ゝ`)フーンしていたわけですが、ふと思ったのです。
「キスがアウトということなら、
キスさえしなければ…なんでもアリということでは?」
と。
つまりリト氏よろしく、
股間に向けてラッキースケベしたり、
不思議な力によってスケベイベントに進んだり、
あんなとこやこんなとこを触っても…。
\アリだー!/
今、同じ紙面では触手×女の子をやってのけた『ゆらぎ荘の幽奈さん』が大暴れしていますから、読者はちょっとやそっとじゃ刺激を感じません。
(『ゆらぎ荘の幽奈さん』大暴れの図)
「キスしてないから恥ずかしくないもん!」を免罪符にどこまでやってくれるのか。
「ラブラッシュ!」に期待です。
=======余談=============
(『ラブラッシュ!』4話)
サキュバスエリスちゃんのむっちり腰肉かわいい。
ポケモンGOの配信が楽しみすぎて脳内準備捗る
★楽しみでしょうがない、ポケモンGOの日本配信!
(写真素材:http://www.photo-ac.com/)
日本での配信ではまだされていませんが、世界中で大人気になり爆発的ブームの様子が
日々ネットやワイドショーで放送されています。
ボールを投げてゲットするこのゲーム。
レアなポケモンを探して大勢の人がスマホ片手に大移動をする様子がその楽しさを感じさせる一方で、「熱中しすぎてけがをする、死亡する」などの「まさか!?」と言いたくなるような事故も起きています。
日本での配信でも同じようなことがおこりそうですね。
公共のマナーや個人のプライバシーが侵されるようなことはあってほしくないものです。
ルールを守って楽しくポケGO!(遊戯)
★待っているだけではつまらないので、その準備を遊んでます。
まだポケモンGOが配信されていない日本。
本日20日に配信が開始!?というニュースもありましたが、
任天堂の担当者様によると「現時点では未定」だそうな。
初代ポケモン発売世代直撃の私も、配信開始を心待ちにしています。
そして、ただ待っているわけではつまらないので、
最近はこういう脳内趣味レーションで冒険開始の準備を楽しんでいます。
題して
「ポケモントレーナー準備号!脳内シミュレーション・オブ・トレーナーバッグ」
これはつまり、
ポケモンゲームにおいて主人公が持っている、
便利な持ち物を入れるためのバッグを、自分も脳内で準備しておこう!という
生産性はないけれどなんだかワクワクする妄想あそびです。
画像:ファミ通.com
ポケモンGOはゲームとはいえ実際に色んな場所にポケモンを探しにいくでしょうからね。
いちトレーナーとして、「ぼうけん」」に支障がないよう準備をしておくのです。
今のところのもちもの案はここまで↓
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・きずぐすり(怪我したとき用)
・虫除けスプレー(虫刺され防止)
・ふえ(助けを呼ぶとき用)
・おいしい水分(熱中症対策。スポーツドリンク)
・じゅうでんち(予備バッテリー。何度も使えるものがよい)
・カロリーメイト(迷子になったら食べる)
・おこづかい(途中の物資補給用)
(トレーナーバトルに負けると所持金の半分がなくなって
目の前が真っ暗になるので、たくさんは持ち歩かない)
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そしてこれを
このかばんに入れます!
(ゲーム画面みたいでかわいい!)
……という妄想。
自分がポケモントレーナーになると仮定して、けがや熱中症などおこりうるトラブルを想定しそれに合ったアイテムを選出し、カバンにつめる。
そのアイテムがポケモンっぽいものだと、なお楽しいです。
「あっ!ひらめいちゃった~(^◇^)」ってなります。
きっと私以外でもこういう妄想が好きな人がいるはず…!
はず…!
★安全管理はきっちりと。
実際はそんな危ないところには行きません。
サトシやゲーム主人公たちは、たくさんのポケモンと一緒に旅をしているからこそ
危険や困難も乗り越えられているのですから。
私が生身で山に行ったらゲームオーバーでしょう。
実際、海外ではポケモンGOで遊んでいて川で亡くなってしまった人や、崖から転落した人もいらっしゃいます。熱中しすぎて熱中症も出たようです。
「きずぐすり」では転落のけがは治せませんが、「おいしいみず」があれば熱中症対策にはなりますよね。
海外で先に配信がされていることで、事故やけがなどの情報が、日本では配信よりも先に入ってくるということは、それだけ準備や対処を考える時間があるということです。
ポケモンGOで「ぼうけん」をするときにトラブルを解消できるよう、
ポケモントレーナーのように、もちものはしっかりカバンにいれておきましょう!
たまごっちの生と死―たまごっちに「死」のシステムが再登場!について―
皆さん、たまごっちを持っていましたか?
プレミアムバンダイニュースリリース詳細ページ|こどもから大人まで楽しめるバンダイ公式ショッピングサイト
1996年にバンダイから発売され、どこの店頭からも姿を消すほど大ブームになった携帯育成ゲームのたまごっち。
「白は激レア」とかいって、何倍もの値段で取引されていたとか。
隣の市までいかないとおもちゃ屋さんが無かったような田舎に住んでいた私は、もちろん、持っていませんでした。
近所のお金持ちの友達が持っているのを見せてもらって、自分が持っているのはバッタもんの恐竜を育てるやつ。
ようやく供給が安定したころには、64のたまごっちの方を楽しんでいました。
さて、思い出話はここまでにして。
懐かしのたまごっちに関して、先日こんなニュースがyahooに掲載されていました。
まず、最近のたまごっちに「死」が無いということを知りませんでしたね(+_+)
「死」の代わりに、手紙を残してどこかに行ってしまうのです。
↓こちらのサイトにその手紙の本文が載っています。
「もっといっぱい構ってほしかった…」という
なんだか男女の別れのような文章を残して家出をしてしまうようです。
「死」の仕様とは違って、家を出て生きているというのが大きな違いですね。
■「死なない」たまごっちの理由とそれに対する反応
ではなぜたまごっちが死なない仕様になったのか?
それは、ニュースにも書いているように
「死んだら子供がショックを受けるから」
だそうです。
今ありがちな「子どもがショックを受けるものは取り除こう」方針ですね。
これに対して「発売当時のたまごっち」を知る層からは
「死なないなんてたまごっちじゃない」
「死なせたくないから育てるのをがんばっている」
「たまごっちのゆとり化」
「命の大切さを子どもが軽視する」
など様々な反対の意見が出て、
その声の多さを受けて、「死」の仕様を復活させる方向になったようです。
「死」があるからこそ、子どもの教育につながるんだとか。
確かに「手紙ひとつ」と
「うんちまみれの画面に移る幽霊と墓」ではだいぶ違いますもんね。
■個人的感想:「死ぬたまごっち」復活で変わるもの、変わらないもの
たまごっちは、その育て方の質や方向で成長後のキャラクターが変わります。
一生懸命育てて、時には情報を調べて、自分が希望するキャラクターになってくれたときの喜びや達成感というのは、子どもにとっての宝物だと私は思っています。
「死」のシステムを再導入することで、
「かわいがっていたあの子が死んでしまった」というショックを受けるのは、
刺激のあるものをなんでもかんでも子どもから遠ざける現代の風潮の中で、
子どもにとって遠い存在になった(遠ざけられる存在になった)「死」に子どもが触れるという意味で、「手紙」エンドよりも容赦なくて良い。
ただ、忘れてはいけません。
たまごっちには、リセット機能があるということを…!!!
自分が望まない育ち方をしても、ちょっと目を離して死んでしまったとしても、
途中で育成方針が変わった(やっぱり○○っちのほうがカワイイ!)としても、
ボタンをポチーρ゙(・・ ) すれば
何度だってやり直せますからね。
結局は、これを教育的問題だとすれば、生死の問題はいつまでたってもたまごっちからは無くならないし、そもそも、生死の価値観の育成をたまごっちに委ねるっていうのは重い。
たまごっちの教育的価値を口論するなら、このリセット機能も含めなくてはいけない。
でも、「教育的悪影響があるからリセット機能なくそうぜ」ってなれば、それはもう、たまごっちではありませんよね。
つまりは、教育方面の考えは二の次で、
「たまごっちはたまごっち(の本来の機能)らしく「死」ぬ方が良い」
(死なない仕様は別ゲームとして出したらイインジャナイカナ)
というのが、私の感想なのでした。